J1名古屋 東京五輪“死の組”でも相馬「わくわく感広がっている」

 「明治安田生命J1、名古屋2-0G大阪」(22日、豊田スタジアム)

 名古屋がG大阪を2得点で破った。東京五輪世代のMF相馬勇紀が1ゴール1アシストの活躍を見せた。

 これまで相馬は、U-24日本代表の活動にも招集されてきた。3月の同アルゼンチン代表との国際親善試合にも出場し、東京五輪出場も狙っている。東京五輪1次リーグの組み合わせが21日に決まり、南アフリカ、メキシコ、フランスと同組となった。

 組み分けの中継を見ていたという相馬は「メディアの方で強いグループに入ったとか書かれたけど、どの相手でも倒せなければ優勝はできないと思うし、素晴らしい相手と試合ができて、勝利するわくわく感が広がっている」と“死の組”での戦いを待ち望んだ。

 東京五輪に出場できるU-24日本代表のメンバーは18人。オーバーエージ枠を含めれば、さらに厳しい争いとなる。まずは、生き残りへ「結果を出すことが一番。結果を出すことを当たり前にしていくことが大切」と力を込めた。

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