ハーランド スペインリーグ参戦への布石?移籍にらんで関係者がバルサ&レアル詣で
サッカーのドイツ1部リーグ、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの父親と代理人が1日、バルセロナとレアル・マドリードを訪問し、それぞれのクラブ関係者と話し合いの場を持った。
スペイン複数メディアの報道によると、2人は同日朝、ニース(フランス)からプライベートジェット機に乗り込みバルセロナ入りし、ジョアン・ラポルタ会長と面会。午後にはマドリードへ移り、フロレンティーノ・ペレス会長は不在だったものの、その右腕を務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と話し合いを持ったという。両都市での滞在はともに3時間強で、ミーティングは1時間程度だった。
ハーランドの父親と代理人は今後、イングランドのクラブと同様のスケジュールを予定しているとの報道もある。ハーランド獲得にはマンチェスターの2クラブ、チェルシー、リバプールが関心を持っているとされ、獲得戦線はさらに加熱するとみられる。