C大阪 大久保は自身初の開幕3戦連発も…痛恨の逆転負け

 試合に敗れ、意気消沈するC大阪イレブン(撮影・高石航平)
 後半、勝ち越しゴールのアシストをしたC大阪・大久保(20)のもとへ走るC大阪・原川(中央)=撮影・高石航平
 前半、接触プレーで倒れるもサムアップで立ち上がるC大阪・大久保(撮影・高石航平)
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 「明治安田生命J1、FC東京3-2C大阪」(6日、味の素スタジアム)

 C大阪が2度のリードは守り切れず、痛恨の逆転負け。大久保嘉人(38)の3戦連発を白星で飾れなかった。

 大久保は自身初の開幕3試合連続ゴール。前半14分、MF坂元達裕(24)の右サイドからのクロスに飛び込み、ヘディングでネットを揺らした。

 J1日本人最年長の3戦連発で今季4点目となった。自身の持つJ1最多得点も189に伸ばした。

 さらに1-1で迎えた後半12分には大久保が右から低いクロスを送り、清武がスルーし、原川が反応。右足でゴール左上にたたき込んだ。

 その後、後半26分にFC東京レアンドロが直接FKを蹴り込むと、アディショナルタイムにFC東京の森重が勝ち越しゴールを決めた。

 大久保は15年ぶりにC大阪へと復帰し、開幕・柏戦で決勝点となる先制を決めると、続く開幕2試合目の川崎戦でも2得点を挙げている。

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