G大阪、10日大分戦の開催へ準備 選手、スタッフ計6人コロナ陽性
新型コロナウイルスのクラスターが発生したJ1G大阪は5日、J1第3節の大分戦(10日・パナスタ)の開催に向けて準備を進めると発表した。
4日までに選手5人、スタッフ1人の計6人が陽性判定を受け、6日の鹿島戦(パナスタ)の中止が決定。現在、チームは全体での活動を休止している。今後についてJリーグ、大阪府、吹田保健所と協議し、陽性者や濃厚接触者の特定と隔離、感染予防策の徹底で、チーム活動や試合開催の再開は可能との方向性が示されたと説明。大分戦開催に向けて「準備を進めてまいります」との方針を示した。