柴崎岳所属のスペイン2部・レガネス、チーム不振で監督解任の動き
日本代表MF柴崎岳が所属するサッカースペイン2部リーグ・レガネスで、監督解任の動きが現実味を帯びている。チームの不振から監督の更迭、さらに新指揮官の名前が取りざたされている。26日までにマルカ紙、アス紙など、複数のスペインメディアが報じた。
両紙によると、チームが最近のリーグ5試合で1勝4敗。1部昇格プレーオフ圏内ギリギリの6位にいることから、トップリーグ復帰を目指すクラブがカンフル剤にマルティ監督の解任を検討している。
後任候補としては、レガネスを1部リーグ昇格へ押し上げた功労者のアシエル・ガリターノ氏。クラブ、ファンとしては元指揮官の復帰を願っている。
しかし現状で交渉は公式には始まっておらず、すぐにでも断行されると考えられていた監督解任の空気がやや冷却化しているという。