J1清水は25日、ポルトガル1部リーグ、ポルティモネンセから日本代表GK権田修一(31)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限は2022年1月1日まで。清水は今季、7勝7分け20敗で16位。2季連続リーグワーストとなる70失点を喫し、守備の立て直しが課題となっていた。
権田はFC東京、鳥栖などを経て、19年にポルティモネンセへ移籍。日本代表でも、11月の国際親善試合で出場7戦連続無失点で歴代最多記録に並ぶなど実績十分。クラブを通じ「サッカー王国静岡の皆さまに喜んでもらえる結果を残せるように、勝利のために取り組む」とコメントした。