川崎は鳥栖とドロー 全チームからの勝利はならず 監督「気の緩みとは思わないが」

 鳥栖-川崎 後半、先制ゴールを決め祝福される川崎・谷口(中央)=駅スタ
 鳥栖-川崎 後半、先制ゴールを決めガッツポーズする川崎・谷口=駅スタ
 後半、ヘディングで同点ゴールを決める鳥栖・ロペス(左)
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 「明治安田生命J1、鳥栖1-1川崎」(12日、駅前不動産スタジアム)

 既に優勝を決めている川崎は後半12分にDF谷口がヘディングで決めて先制も、終盤に追いつかれた。勝ち点1を積み上げ、自身たちが持つJ1のシーズン最多勝ち点を77に更新。だが、鳥栖とは開幕節も0-0と引き分けていたため、今季対戦したJ1全チームからの勝利は逃した。

 川崎は優勝を決めて以降、2戦連続のドロー。試合後のオンライン会見では、鬼木監督に気の緩みを問う質問も出たが「気の緩みとは思わないが、やはりもっとゴールにこだわってきたので、ゴール、シュートのところもそうですし、人数かけてやってきたところもそうだし、物足りないものがあった。そこへの執着で勝ってきたので、もう一度こだわりたい」と語った。

 リーグは残り2試合で、次節はホーム最終戦となる浦和戦。2006年に川崎が記録したJ1のシーズン最多得点記録についてもあと2点に迫っているだけに、本拠での攻撃陣に期待がかかる。

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