J1神戸 古橋終了間際に交代も三浦監督「全く問題ない」

 「明治安田生命J1、仙台2-3神戸」(28日、ユアテックスタジアム仙台)

 後半だけで計5得点が生まれた打ち合いを制し、神戸が5試合ぶりの勝利を手にした。

 三浦淳寛監督は就任後初めて4-4-2の布陣を採用。「初めてのトライだったが、いいところがたくさん出た」と手応え強調した。

 左サイドハーフに置いた古橋亨梧が1得点1アシストで勝利に貢献した。後半2分に古橋のクロスがゴールに吸い込まれて幸運な先制点を得ると、4分後には再び古橋のクロスを宮城県出身で仙台ジュニアユース在籍経験もあるMF郷家友太が頭で押し込んだ。いずれも「クロスから点を取る」という三浦監督の狙いが結実した。2点差を追い付かれたが、最後はFWドウグラスが決勝点を決めた。 殊勲の古橋は試合終了間際にタッチライン際でスライディングを敢行した後、自ら交代を申し出て担架で運ばれた。試合後、状況を確認したという三浦監督は「全く問題なかった。心配しないでください」と語った。

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