FW岡崎&GK川島が19年夏以来の日本代表復帰 森保監督「攻守共に存在感ある」

 日本サッカー協会は1日、今年初の日本代表の活動で、カメルーンとコートジボワールと対戦するオランダ遠征メンバー25人を発表した。全員が欧州クラブ所属なのは史上初。森保一監督(52)は、新型コロナ禍での遠征に「選手、スタッフ一同感謝の気持ちを持ってやる」とし、厳重な感染症対策を施しながら活動するという。

 FW岡崎とGK川島が昨夏の南米選手権(ブラジル)以来の代表復帰となった。共に代表経験も豊富な2人は、同選手権でもピッチ内外で若手に対する模範となったことを森保監督も評価をしていた。特に岡崎については新天地でチームの1部昇格の原動力となり、森保監督は「攻守共に存在感あるプレーをしていて、チームが変わっても存在価値があるのは彼の力」と評価した。

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