サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナの新監督に、かつてオランダ代表DFとして活躍したクラブOBで、現在はオランダ代表監督を務める57歳のロナルド・クーマン氏が就任する見通しとなった。バルトメウ会長が18日、近日中に発表できるとクラブの公式サイトで明らかにした。
14日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2-8で大敗し、セティエン監督を解任していた。
同会長はエースのメッシについて「彼はバルセロナで現役を終えることを望んでいる。クーマンも彼をチームの柱にするつもりだ」と述べ、移籍話を否定した。(共同)