【ロンドン共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、リスボンで準々決勝の1試合が行われ、パリ・サンジェルマン(フランス)が終了間際の2得点でアタランタ(イタリア)に2-1で逆転勝ちし、25シーズンぶりに準決勝に進出した。
ネイマールを中心に多くの好機をつくったパリSGは、0-1の後半45分にマルキーニョスが同点ゴール。ロスタイムには途中出場のチュポモティングが勝ち越し点を決めた。CL初出場のアタランタは前半27分にパシャリッチが先制したが、後半は守勢を強いられた。
新型コロナの影響で変則日程となったCLは準々決勝から一発勝負で行われる。