日本サッカー協会は29日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会方式を変更し、9月16日に開幕する第100回天皇杯全日本選手権の1~3回戦の組み合わせが決まったと発表した。来年1月1日の決勝は国立競技場での開催が決定した。
感染リスク軽減のため、1~3回戦は地域単位で実施。5回戦までは都道府県代表とアマチュアシードのホンダFCの計48チームで争われ、Jリーグ勢はJ2、J3の優勝チームが準々決勝から出場し、J1の1位と2位チームが準決勝から登場する。
4回戦以降の組み合わせは3回戦終了後に発表される。