J1神戸7・4本拠地無観客も応援歌で後押し 森井副社長「全て取りに行きたい」

 新型コロナウイルスの影響で中断していたJ1は7月4日に再開する。神戸の森井誠之副社長と川野雄章営業部長が6月30日、神戸市中央区の神戸新聞社・デイリースポーツを訪れ、神戸新聞社の高士薫会長、高梨柳太郎社長に、J1再開に向けた抱負を語った。

 神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸に広島を迎える。約4カ月ぶりとなる公式戦に森井副社長は「この地でサッカーをさせていただける」と再開の喜びを語った。広島戦は無観客となるが、試合会場では歓声やチャント(応援歌)の音声を流して選手を後押しすることも明かした。既にサポーターから音源も集めているといい、森井副社長は「臨場感が出る」と効果を期待した。

 初出場のアジア・チャンピオンズリーグは10月中旬から中立地で再開される方向で最終調整が進んでいる。今後は超過密日程も想定されるが、森井副社長は「全てのタイトルを取りにいきたい」とアジア制覇とリーグ優勝を力強く見据えた。

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