新型コロナウイルスの影響で長期中断しているJリーグが19日、タイ語版の公式フェイスブックでティーラトン(横浜M)チャナティップ、カウィン(ともに札幌)ティーラシン(清水)のウェブ会談を配信し、同国のファンに近況を伝えた。
アジア戦略に力を入れており、複数選手をウェブでつないで海外へライブ配信するのは初の試み。終了後4時間で約30万回の再生をマークした。
ティーラトンは階段の上り下りやランニングで体調維持に努め「家でやれることをやっている」と話した。カウィンはギターの弾き語りで盛り上げ「状況が良くなったら、日本に来て応援して」と呼び掛けた。