川淵三郎氏「日本人は自粛であっても実行できる」かつて話題のチアホーンで例に
Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏が12日、ツイッターを更新。Jリーグ初期に話題となったチアホーンを例に挙げ、「日本人は自粛であっても実行できる国民性だ」とつづった。
新型コロナウイルスの感染拡大で国民には外出などさまざまな自粛を求める要請が出ている。現状を過去の出来事と重ね、「Jリーグスタート時はチアーホーンが全会場で普及して応援の行き帰りでも吹き鳴らされていた。スタジアム近隣の住民から苦情が来て試合前の大型スクリーンで自粛を要請した」と回顧。続けて「次節、全くチアホーンが使用されなくなって驚いた。使用禁止といってないのに」とつづり、当時と同じように意識が統一されることを願っていた。