J1神戸で新たな感染者、2人目 酒井に続き、無症状

 サッカーのJ1神戸は1日、新たにトップチーム関係者1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。クラブでの感染者は、3月30日にDF酒井高徳選手(29)がJリーグ選手として初めて確認されたばかりで、2人目となった。名前や役職などは明らかにされていない。

 神戸によると、当該の関係者は発熱やせき、味覚・嗅覚障害などの症状はなかったが、3月31日午前8時ごろチームドクターの判断により、兵庫県内の病院で新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を実施し、同日午後9時ごろに陽性と判定された。

 引き続き保健所の指導を受け、濃厚接触者の特定などを行う。

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