ウエスカ・岡崎、VARに納得いかず「理解に苦しむ決定あった」 スペイン紙で明かす

 サッカースペイン2部リーグ、ウエスカの元日本代表FW岡崎慎司がスペインのスポーツ紙、アスとのインタビューで、これまでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消されてきた点について「理解に苦しむ決定もあった」といまだに釈然としないものがあるとしている。

 最近4試合で4ゴールと絶好調期に入っている岡崎が、素直な心境を語った。現在はチームトップの8得点だが、VARによる無効は7点と、つい最近まで取り消し数が認定ゴール数を上回っていた。岡崎はこの点について「いくつかの取り消しには同意する。でもそのほかでは10~15秒も前のプレーでのことが理由(による取り消し)。時々理解に苦しむ」という。それでも「すべての選手たちは未来へ向けて適応しなければならない」と、避けられない流れに逆らうつもりはないとしている。

 今節の相手はマラガ。夏の間の短い滞在をした地に戻るが「マラガでの経験は短かったけど素敵なものだった。プレシーズンの時に使っていたロッカールームからスタジアムのピッチが見え、ここでプレーしたいって思っていた」と当時を振り返りながらアウェー選手としてピッチに立つ場面を思い描いている。

 シーズン残りの目標については「ウエスカで1部昇格を果たし、個人としては今の8点よりもっとたくさんゴールを挙げたい」と意欲をみせた。

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