サッカーW杯2次予選は原則延期 FIFAが発表、感染拡大で
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月と6月のワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選を原則延期すると発表した。アジア・サッカー連盟(AFC)と合意した。FIFAとAFCの承認を受けた上で安全面の基準を満たし、当該チーム同士で合意した場合は予定通り開催できる。
日本は3月26日に愛知・豊田スタジアムでミャンマー、31日にアウェーのウランバートルでモンゴルと対戦し、6月にはタジキスタン、キルギスと顔を合わせる予定だった。延期された場合の代替日は未定。