バルサ、ピケら所属選手の中傷を目的に会社と契約か クラブ側は否定

 スペイン1部リーグ、バルセロナが元スペイン代表のDFジェラール・ピケら所属選手ら関係者を批判・中傷することを目的に外部の会社を雇っていたという。スペインのラジオ局、カデナ・セールら複数メディアが伝えている。

 報道によると会長選挙を控えた状況でバルトメウ会長のイメージ戦略として行ったもので、ソーシャルネットワーク上での現所属選手のほかシャビ、プジョルといったこれまでチーム主将を務めた象徴的な存在にまでそのマイナス戦略の対象になったという。

 バルセロナは17日にクラブの公式見解を発表。同契約は誰かを批判するためのものではなかったとしている。

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