神戸がゼロックス杯で初V サッカー、PK戦で横浜Mを制す
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国内のサッカーシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは8日、埼玉スタジアムで行われ、天皇杯全日本選手権覇者の神戸が初優勝した。昨季J1王者の横浜Mとの接戦で、3-3からのPK戦を3-2で制した。賞金は神戸が3千万円、横浜Mが2千万円。
神戸はイニエスタを軸に攻め、前半27分に新戦力のドウグラスが先制するなど常に先行したが、横浜Mはマルコスジュニオールのゴールなどで3度追い付いた。PK戦は7人目までもつれ、最後は神戸の山口が決めた。
Jリーグは21日の湘南-浦和で開幕。16日にYBCルヴァン・カップも始まる。