本田圭佑 ボタフォゴへ移籍「リオの街を一緒に知りたいです」ツイッターで表明
サッカー元日本代表MF本田圭佑(33)が31日深夜、ブラジル1部ボタフォゴへ移籍することを明らかにした。自身のツイッターで「ボタフォゴでプレーすることを決めました。リオの街を一緒に知りたいです。また会いましょう」とポルトガル語で表明した。
本田は昨年末にオランダ1部フィテッセを電撃退団。今夏の東京五輪にオーバーエージ枠での出場を目指し「できるなら欧州でプレーしたい」と新天地を模索してきたが、ボタフォゴの熱烈オファーを受け、ブラジルでの再起を決断した。
同国内では「本田さんボタフォゴに来て」がツイッターのトレンド入りするなど本田への期待感が増している。
◆ボタフォゴ ブラジル・リオデジャネイロ州に本拠地を置く。1894年創設。全国選手権優勝1回、州選手権優勝21回を誇る。1960年代にはブラジルの58年、62年W杯連覇に貢献したFWガリンシャが在籍。94年W杯優勝メンバーのFWベベット、元オランダ代表MFセードルフらもプレーした。19年シーズンはブラジル1部リーグで15位。