本田圭佑7連続ツイート「よりよく知って欲しい」ポルトガル語で自己紹介「夢」「活動を」語る
ブラジルのボタフォゴ加入が決まったサッカー元日本代表のMF本田圭佑が1日、自身のツイッターを更新。ブラジルの公用語であるポルトガル語で「自己紹介」として7回連続ツイートした。
本田は「こんにちは、ブラジルの人々」と呼びかけ、「本田圭佑です。みなさんに私をよりよく知ってほしかった。ここで自己紹介します」と切り出し、現在の幅広い活動をつづった。
「私は教育者、投資家、起業家としての活動をしています。2008年、他国でのプレーを始め、恵まれない子供や人々を見ました。彼らを助けたかった。2012年にサッカースクールを始めました。現在、ウガンダ、タイ、カンボジア、中国、日本など、世界70か所で4千人以上の子どもたちがプレーしています」と本田自身の思いと、そして、そのための活動を記した。
さらに「不平等をなくすのはまだ難しい。まだ問題を解決することさえしていません」とその活動が解決困難なテーマであることを強調。16年に投資家として企業家の支援を開始。18年にはウィル・スミスと共に「ドリーマーズ・ファンド」を立ち上げたことを紹介した。
「今は経済的、精神的または肉体的に障害を持っている人々をサポートするために『NOW DO』という会社を持っています」。サッカー選手としてでない“別の顔”を淡々とつづった。
7つめのツイートでは「最後に、『本田が集客やスポンサー獲得のためにブラジルに行く』と言われていますが、常に全力で、ブラジル人とサポーターが私を受け入れるように全力でプレーします!!!」と約束して締めくくった。