浦和にDFデンが加入「プレー待ち遠しい」メルボルンVで本田とプレー
J1浦和は28日、ケニア出身で元オーストラリア代表のDFトーマス・デン(22)をメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)から完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「20」。
デンは182センチ、73キロでセンターバック、サイドバックでもプレーできる。オーストラリアU-19代表、U-23代表では主将も務めた。オーストラリアAリーグで71試合出場新2得点。18年から昨年6月まで所属した本田圭佑ともプレーした。
デンは浦和公式サイト通じてコメント。「浦和レッズファン・サポーターのみなさんこんにちは。浦和レッズの一員になれてとても興奮しています。急な移籍でしたが、この場にいられてとても幸せです。選手やスタッフとのトレーニングも、そしてJリーグで最高のサポーターであるみなさんの前でプレーするのも待ち遠しいです。日本で最高のクラブに入れて光栄です。またすぐにお会いしましょう」とプレーを心待ちにした。
浦和の土田尚史スポーツダイレクターは昨年末の会見でセンターバックの補強を課題として挙げていた。