Ｊ１大分は１６日、注文が殺到して予約受付を一時中止していた今季レプリカユニホームの予約受付再開をすると公式サイトで発表した。

　大分は１２日に今季レプリカユニホーム（プーマ製、ファースト３０００枚、セカンド３００枚）の予約受付をオフィシャルショップとオンラインショップで開始した。オンラインショップ販売分は９時３０分の受付開始と同時にアウェー用が即完売。ホーム用も１０分少々で全サイズが完売となった。オフィシャルショップ店頭でも長蛇の列となり、駐車場問題なども発生したため受付を中止し、公式サイトで混乱を謝罪した。

　この日、公式サイトでは「店頭で予約受付を承れなかったお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。そして受付再開の案内を掲載した。

　予約受付は１８日の９時３０分から１３時まで。ホーム用全５サイズで販売枚数合計は７００枚としている。今回は駐車場に心配のないホームスタジアムである昭和電工ドーム内での受付となる。

　今回はオンラインショップでの受付は同時ではなく「昭和電工ドーム大分の受付終了後、残数が発生した場合のみ」と同日１８時から受付開始すると説明。「追加調整を行っておりますので、決定次第お知らせいたします」と続けた。

　Ｊ１復帰初年度となった昨季、片野坂知宏監督率いるチームは９位と存在感を発揮。昨年同時期の受付はホーム用１５００枚だけだったが、２倍以上枚数を用意する中、争奪戦が繰り広げられている。