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絶対J1!昇格王手の徳島は調整順調 元湘南の5選手、対戦相手の古巣への思い断ち切る

 J2徳島ヴォルティスは11日、湘南と対戦するJ1参入プレーオフ決定戦(14日、平塚)に向け、徳島県板野町のグラウンドで約2時間の調整を行った。勝てば6年ぶりのJ1昇格が決まる大一番。一部非公開で戦術を確認した選手たちは、力強く勝利を誓った。

 夢をつかむために必要な条件は「勝利」のみ。6年ぶりのJ1昇格を目指し、徳島が14日に湘南とのプレーオフ決定戦に挑む。

 11日は午前に約2時間の調整。ランニングやボール回しなどアップを終えると、集まったサポーターや報道陣をグラウンドから退出させ、非公開で戦術の確認を行った。

 相手の湘南は今季J1で16位。前線からのプレスや攻守の切り替えの速さが持ち味で、かつて湘南に在籍した主将のMF岩尾憲(31)は「殴り合いをして勝てるチームではない。先制点を取られると厳しくなる」と相手の圧力を警戒する。

 チームには岩尾のほかGK梶川、DF福岡、藤田、MF表原と、かつて湘南でプレーした選手が計5人いる。「個人的にはスタジアムや平塚の町を見て何か感じることがあるかもしれない。でも、それはチームには関係ない。勝つためにやるだけ」と岩尾。古巣への思いは断ち切り、勝利を目指す。

 徳島の勢いは本物だ。8月17日のリーグ第28節・福岡戦から8日のプレーオフ2回戦・山形戦まで、ここ17試合でわずか1敗しか喫していない。山形戦で決勝ゴールを決めたエースFW河田篤秀(27)は「チーム全体で守って、全体で攻める。今まで通りやれば大丈夫」と冷静に話し、「自分はゴールを期待されていると思うので、点を取って、J1昇格を決めたい」と力強く誓った。

 引き分けでも勝ち上がれたプレーオフ1、2回戦とは違い、決定戦はドローでは昇格できない。チームは12、13日に非公開で最終調整を行い、敵地に乗り込む。「自分たちがやるべきことに集中して、90分後に勝っていることが大事。みんなで喜びたい」と岩尾。積み重ねてきたものを全て出し切り、歓喜の瞬間を迎える。

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