佐々木朗希がメジャー最長7回1失点&無四球最多8Kで2勝目 大谷翔平3安打&2戦連続適時打 ド軍は今季最長タイ5連勝 勢い乗ってパドレスと直接対決へ
「エンゼルス1-10ドジャース」(17日、アナハイム)
ドジャースが5連勝で貯金を今季最多タイの「11」とした。大谷翔平投手は四回に一挙5得点のビッグイニングを呼び込む2点タイムリーを放つなど5打数3安打2打点。4月26日のカブス戦以来となる1試合3安打固め打ち。先発の佐々木朗希投手はメジャー最長となる7回を1失点に抑えて2勝目を挙げた。
2点リードの四回だった。2死満塁で巡ってきた好機。大谷はロドリゲスが投じた初球、浮いたカーブをしっかりととらえた。打球は右前に弾む2点タイムリー。ここからパヘズ、タッカーの連続タイムリーで一挙5点のビッグイニングを作った。
大谷は初回の第1打席で中前打、九回の第5打席では左前打を放って2試合連続マルチ安打、シーズン3度目の1試合3安打。打率を2割5分台へ戻し、OPSも8割台を回復。明らかに状態を上げてきており、先発の佐々木を力強く援護した。
この日の佐々木は序盤から丁寧に低めに変化球を集めた。直球の割合を減らしつつ、エンゼルス打線をかく乱。序盤で許した安打は初回1死からトラウトに浴びた二塁打のみ。打順一回りで5三振を奪う快投を見せた。
この日は躍動感に溢れ、腕の振りも良かっただけに各打者はスプリットにバットが止まらなかった。四回に1点こそ失ったが、メジャー移籍後最長となる7回1失点。8奪三振もキャリアハイだ。4月27日のカブス戦で今季初勝利を挙げると、5月2日のカージナルス戦で今季初のクオリティースタートを達成。前回登板のジャイアンツ戦は5回3失点と徐々に安定感が見え始めていた。
ドジャースはこれで今季最長タイの5連勝。4月末から極度の打撃不振で白星を積み上げることができなかったが、貯金を今季最多タイの11へ戻した。
あす18日から今季初のパドレスとの地区首位攻防3連戦が始まる。山本、大谷が先発マウンドに上がる予定となっており、勢いにのって最大のライバルに立ち向かう。
