森保ジャパンが中国に2-1で勝利 鈴木武蔵、三浦弦太が代表初ゴール

 後半、ヘディングでゴールを決める三浦(右から2人目)=釜山(共同)
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 「東アジアE-1選手権、日本2-1中国」(10日、釜山)

 3大会ぶりの優勝を狙う日本が中国を破り、白星発進した。

 先制点は前半29分。左から森島司(広島)が低いクロスを入れると、走り込んだFW鈴木武蔵(札幌)がニアサイド左足でゴール。出場6試合目での代表初ゴールに、喜びを爆発させた。

 後半25分にはCKのチャンスをつかむと、井手口陽介(G大阪)の正確なクロスを三浦弦太(G大阪)が頭で押し込んだ。試合終了間際に1点を返され、さらに攻め込まれたが、何とか逃げ切った。

 中国、香港、韓国と戦う森保ジャパン。東京五輪に臨む22歳以下の選手を多くそろえ、初戦はDF橋岡大樹(浦和)、MF森島司(広島)、遠藤渓太(横浜M)が代表初招集で先発に名を連ねた。今季のリーグ得点王、MVPに輝いたMF仲川輝人(横浜M)は出場しなかった。

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