サッカー日本、17年韓国戦以来の“日本国内で4失点” 試合終了後も大ブーイング
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「国際親善試合、日本1-4ベネズエラ」(19日、パナソニックスタジアム吹田)
森保監督就任後、ワーストに並ぶ4失点を前半だけで喫した日本は、後半に1点を返したものの完敗となった。前半終了後、そして試合終了後にも大きなブーイングがスタジアムからわき上がった。
コパ・アメリカのチリ戦で0-4で敗れて以来、森保体制となってからワーストタイの失点となった。日本国内の試合での4失点は17年12月のEAFF E-1選手権・韓国戦での1-4以来だ。
特に前半はどこでボールを奪うのか、誰が相手にチェックに行くのかがはた目には判然とせず、ゴールを量産された。攻撃でも単純な横パスでボールを奪われたりと、ちぐはぐな場面が目立った。
後半から途中出場し、A代表初出場となった古橋をはじめ、永井や山口は奮闘したが、親善試合とはいえ試合が“壊れて”しまった後のプレーであったことは否めない。