日本サッカー協会とアディダスジャパンは6日、日本代表の新ユニホームを発表した。「日本晴れ」をコンセプトに、前面は日本伝統の浮世絵から着想を得た5つの空の色を重ねた“スカイコラージュ”、背面には鮮やかな青色単色という組み合わせ。さらに横面のストライプ、背番号やユニホームネームは空に昇る太陽をイメージした赤色となった。
10日に南アフリカと親善試合を行う女子代表「なでしこジャパン」が初着用し、東京五輪でも使用される。発表会見でモデルを務めたU-22代表MF遠藤渓太(横浜M)は「希望に満ちあふれた良いデザイン。5色のブルーがかっこいい」と感想を語った。