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J1神戸 高徳効果!8戦ぶり無失点&6試合ぶり勝利!

 「明治安田生命J1、神戸3-0浦和」(17日、ノエビアスタジアム神戸)

 ドイツ2部ハンブルガーSVから加入したMF酒井高徳(28)が初先発初出場した神戸は、FW古橋亨梧(24)の2試合連続ゴールなどで浦和を3-0で下し、6試合ぶりに勝利を挙げた。札幌はFWジェイの3ゴールなどで清水に8-0で大勝。クラブの1試合最多得点記録を更新した。チョウ貴裁監督のパワハラ問題で揺れる湘南は2-3で鳥栖に敗戦。首位のFC東京は0-1で広島に敗れた。

 神戸が生まれ変わった。3得点で浦和を圧倒し、6月30日の名古屋戦以来6試合ぶりの勝利。その中心にいたのが酒井だった。フィンク監督はドイツ2部ハンブルガーSVから加入したばかりの元日本代表を左ウイングバックで先発起用。神戸にとって6月15日のFC東京戦以来8試合ぶりとなる無失点勝利に寄与した。

 「とてつもなく暑い。疲れました」と、新潟に所属していた11年12月3日以来2814日ぶりの日本のピッチを振り返って汗を拭った。両足ふくらはぎがつって後半33分に途中交代するまで、左サイドで存在感を発揮。「全員で(守備)ラインを統率できた」と話したように、守備での貢献は絶大だった。

 酒井加入の効果が如実に表れたのがピッチ内でのコミュニケーションだった。「しゃべるということがいかに重要か、チーム内に浸透していない」と語り、苦しい状況で互いに掛け合う一言二言の重要性を説いた。

 後半14分にリーグ戦では17年7月22日以来となるゴールを決めた山口も「向こうで主将をやっていたし、すごく声を出せる選手。声を出して引っ張っていける選手はすごく大きい」と同調した。

 イニエスタは「とてもポジティブなこと。欧州のサッカーをよく知っている。チームにとっても効果が大きい」と、酒井を手放しで称えた。リーグワースト2位タイの39失点と課題となっていた守備にも改善の兆しが見えた。酒井は「強いチームになれると確信している」と神戸の潜在能力に自信を示した。酒井の加入が浮上の鍵となる。

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