森保監督「成長の糧」久保建ら東京世代のA代表継続を言及 南米選手権から帰国
サッカーの南米選手権で1次リーグで敗退した日本代表が27日、成田空港着の航空機で帰国した。今年9月から始まるW杯カタール大会アジア2次予選に向け、森保一監督(50)は「A代表に入ってくるだけの力を見せてくれた選手がたくさんいる」と述べ、MF久保建英(18)=レアル・マドリード=ら東京五輪世代の選手を継続してA代表に招集する可能性を示した。
森保監督は「成長の糧となる内容の戦いができた」と奮闘ぶりを改めて評価しつつ、決定力向上を課題に挙げた。