トーレススタジアム、2部仕様に改修
スペイン2部リーグ、フエンラブラダの本拠地、フェルナンドトーレススタジアムの増築工事が22日始まった。同日クラブの公式ソーシャルサイトが伝えた。
フエンラブラダはマドリード州の南に位置する自治体で、鳥栖所属の元スペイン代表FWフェルナンドトーレスの出身地。近隣にはヘタフェ、レガネス、アルコルコンと1、2部チームがある。チームとしてのフエンラブラダは今季2部リーグBを制し来季2部へ昇格する。本拠地のフェルナンドトーレス・スタジアムは2001年に完成。改修は2部リーグのスタジアム規定に合わせて観客席を増設、収容人員を7000人以上にするのが主な目的となる。これまでも同数に達したことはあったがこれは仮設の設備だった。今回の工事は常時同数を確保するためのものになるという。