【レンヌ(フランス)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第8日は14日、レンヌなどで行われ、1次リーグD組の日本代表「なでしこジャパン」はスコットランドを2-1で下し、今大会初勝利を挙げた。日本は1勝1分けの勝ち点4で、同組2位に浮上した。
日本は前半に岩渕(INAC神戸)が先制点を決め、菅沢(浦和)がPKで加点。スコットランドに終了間際に1点を返されたが、逃げ切った。
同じD組のイングランドはアルゼンチンを1-0で下して2連勝。2位以内が確定し、16強による決勝トーナメント進出が決まった。