エスパニョールが乾と柴崎をW獲得か?現地報道も実現の可能性は…

 スペイン1部リーグ、エスパニョールがロシアW杯日本代表MF乾貴士と同MF柴崎岳の2選手を獲得する意向があるという。同クラブの情報を扱うスペインのウェブサイト「ペリコスオンライン」が伝えている。

 来季の欧州リーグへの出場権を獲得したエスパニョールは、中国代表FWウー・レイの活躍もあってアジア戦略を加速させる見込み。もう1人の中国人選手を補強する方針のほか、さらにアジア人選手の獲得を視野に入れているという。そこで候補として挙げられるのがスペインリーグで実績のある乾と今季出場機会に恵まれなかった柴崎だ。

 とはいえ実現の可能性は、ともに微妙との論調。乾については今季後半レンタル移籍していたアラベスが買取オプションを行使しないとみられ、現状では所属元のベティスに戻る見通し。移籍実現には高額年棒の扱いがひとつのポイントになりそう。一方の柴崎は現所属のヘタフェも欧州リーグに出場するため、残留しても今季は出場機会の増加が見込まれるという。

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