神戸「V」「I」帰還も4連敗 低迷に吉田監督「自分の責任」

 「明治安田生命J1、神戸1-2川崎」(28日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸は川崎に1-2で敗れ4連敗を喫した。

 「V」「I」を擁しても連敗脱出には至らなかった。神戸は新主将の元スペイン代表MFイニエスタが2試合ぶり、同FWビジャが3試合ぶりに実戦復帰したが、前半の2失点が響き今季初のリーグ戦4連敗。出口の見えない低迷に吉田監督は「当然、自分の責任」とうなだれた。

 ただ、MFサンペールに代わって入ったMF三田が攻撃に推進力を生み出し、リーグ戦初出場の19歳MF郷家がFW古橋のゴールをアシストするなど、途中出場の選手が結果を残す光明もあった。

 中盤の要となるMF山口は前を向く。「僕らにはアンドレス(イニエスタ)という希望がある。何か一つきっかけがあれば大きく変われる。それを早く見つけたい」。浮上を確信しているかのように言葉を結んだ。

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