森保ジャパン、コロンビアとの再戦勝利ならず 冨安ハンドでPK献上

後半、PKで先制点を奪われた日本代表=日産スタジアム(撮影・出月俊成)
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 「国際親善試合、日本0-1コロンビア」(22日、日産スタジアム)

 サッカー日本代表(FIFAランク27位)は準優勝だった1月のアジア杯以来初めての試合となる国際親善試合・コロンビア(同12位)戦に臨み、0-1で敗れた。

 後半19分、FWラダメル・ファルカオ(モナコ)が日本の反則で得たPKを決めてコロンビアが先制した。途中出場のFWサパタのシュートを、エリア内でブロックした日本DF冨安がハンドをとられた。左肘にわずかに当たったもので、厳しい判定ともいえるものだったが、PKを与えることとなった。

 コロンビアとは昨年のロシアW杯の1次リーグ初戦で対戦。この時は開始3分にコロンビアDFのC・サンチェスがハンドによる得点機会阻止で一発退場となり、日本がPKを得た。これを香川が決めて先制すると、数的優位も重なって日本が2-1で勝利していた。

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