MF香川ベンチスタートか 森保監督「選手層を底上げしたい」

 「国際親善試合、日本-コロンビア」(22日、日産スタジアム)

 国際親善試合コロンビア戦(22日、日産ス)に臨むサッカー日本代表は試合会場で冒頭15分間を除く非公開で最終調整した。練習に先だって行われた公式会見で、森保一監督(50)は「これまで招集していなかった選手も含めチームとして経験値を上げ、選手層を厚く、底上げしたい」と狙いを語った。

 準優勝だった1月のアジア杯から13人を入れ替えた。コロンビア戦のメンバー編成について指揮官は「アジア杯を主力として戦った選手と新しく加わった選手を交えながら戦いたい」と話すにとどめ、代表復帰させたMF香川の起用法などについては明言を避けた。

 戦術練習では1トップに初選出のFW鈴木が入り、2列目にMF中島、南野、堂安が並んだとみられ、香川はベンチスタートの可能性が高まった。森保監督は2連戦でほぼ全選手を起用する意向も示しており「それぞれのスペシャルな部分を思い切り出してほしい」と期待も寄せた。既存戦力と新戦力の“化学反応”が注視される。

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