中島翔哉 カタール移籍の理由語る「一番魅力的なクラブだったので」

 「日本代表合宿」(19日、横浜市内)

 サッカーの国際親善試合コロンビア戦(22日・日産スタジアム)、同ボリビア戦(26日・ノエビアスタジアム神戸)に臨む日本代表は19日、横浜市内で合宿2日目の練習を行った。この日からMF堂安律(フローニンゲン)、DF冨安健洋(シントトロイデン)ら6人が合流。23人全員がそろって、約70分間の練習で調整をおこなった。

 MF中島翔哉(アルドハイル)が、新天地にカタールを選んだ理由をあらためて説明した。アジア杯の開幕直前で離脱したのち、ポルティモネンセからアルドハイルへと移籍。24歳という年齢で、欧州ではなく日本でなじみの薄い中東での挑戦を選んだが「自分にとって一番魅力的なクラブだったので、行かせてもらいました」と説明した。

 移籍を決断する前に2度、現地に足を運んだというアタッカーは「サッカーの面も、サッカー以外の面も、自分にとってすごく魅力的だったので。楽しくサッカーできるし、より楽しくサッカーができるために成長できると思ったので、移籍しました」。あくまで成長できる環境を選んだといい、カタールが22年のW杯開催国であることについては「そこはまったく気にしていないというか。そこを考えて選んでない」と語った。

 現地での生活を問われると、開口一番「いや、最高です」と即答。「すごく住みやすいですし、家族も来てくれているので。奥さんと2人で、幸せに暮らしていて。それが一番大事ですね。それがサッカーにもつながってきますし。街の人とか、食事の面もそうですし、雰囲気とかも素晴らしい。カタールのW杯はすごく良いW杯になると思います」と笑顔で話していた。

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