ジダン監督、給料激増で高給監督のトップ3入り

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が今回再就任にあたり、前回指揮から大幅増額となる1200万ユーロ(約15億1000万円)の年棒を受け取るという。スペインの各種ニュースを扱うポータルサイト、エル・コンフィデンシアルが伝えている。

 情報によると、2022年までの契約では同年俸に加え、チーム成績に応じたボーナスが加算される可能性がある。なお昨季までの年棒は750万ユーロ(約9億4000万円)で、1・6倍増。ちなみに2軍からトップチームに内部昇格した2016年当時の年俸は250万ユーロ(現在のレートで3億1000万円)、最初のチャンピオンズリーグ優勝を果たした同年6月後に契約延長した時に550万ユーロ(同約6億9000万円)、そして昨季終了後辞任した時には750万ユーロとステップアップしていた。

 なおその他の有力監督の年俸ではアトレチコ・マドリード(スペイン)のディエゴ・シメオネ監督が2400万ユーロ(約30億2000万円)でトップ、続いてマンチェスター・シティ(イングランド)のペップ・グアルディオラ監督が2100万ユーロ(約26億4000万円)となっている。またこれまではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のモウリーニョ氏が2000万ユーロ(約25億1000万円)だったが、昨年12月に解任されたため現状ではジダン氏が3位になる。

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