広島、本田のメルボルンVに前半1-0で折り返す 東が先制弾 本田は先発出場

前半、先制に沸く広島イレブン=エディオンスタジアム広島(撮影・飯室逸平)
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 「ACL・1次リーグ、広島-メルボルンV」(12日、エディオンスタジアム広島)

 F組の広島はホームで、元日本代表MF本田がスタメン出場したメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦し、前半を1-0で折り返した。

 広島は前半3分、右サイドをドリブルで駆け上がったFWパトリックが中へ折り返すと、ペナルティエリア中央に走り込んだMF東がフリーで右足を振り抜き、先制のゴールをマークした。

 一方、メルボルンVの本田はキャプテンマークを巻いての先発。名古屋在籍時の2007年以来となるJクラブとの対戦となったが、前半34分、ゴール前で味方が落としたボールに反応。走り込んで左足を振り抜いたが、シュートは惜しくもゴールの右枠を外れた。

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