Jリーグは31日、観戦者に関する調査結果を発表し、2018年シーズンのJ1の平均年齢は昨年より0・1歳上昇し、40・2歳となった。Jリーグ全体では、0・2歳上がり、41・9歳だった。J1のクラブ別では湘南が47・9歳で最も高く、横浜Mが37・1歳で最も若かった。
新規観戦者の割合は初めてJ1を戦った長崎が12・7%で最も高く、4位に入った札幌が6・9%で続いた。世界的スター選手のイニエスタが加入した神戸も5・3%を記録した。
調査は昨年4月から10月に11歳以上の来場者2万3416人に実施し、96・8%の有効回答を得た。