【リバプール(英国)共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグで1月中の移籍を目指していたレスターの元日本代表FW岡崎慎司が30日、自身の去就について「いろいろな話がありながら、結果としてできなかった。あと半年レスターで勝負する」と、移籍を断念して契約が切れる今季終了までチームに残留する意向を示した。
今季は出番が限られ、ハダースフィールドなどが1月の移籍市場での獲得に興味を示していたが、現時点でクラブ間の合意に達していない。岡崎は「必要としてくれるチームは何個かあった。それを自信にしながら、また結果を出すことだけ考えたい」と切り替えた。