【ドバイ(アラブ首長国連邦)共同】サッカーのアジア・カップ第17日は24日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで準々決勝が行われ、2大会ぶりの優勝を狙う日本がベトナムと対戦し、前半を0-0で終えた。FWの北川(清水)のほか堂安(フローニンゲン)南野(ザルツブルク)らが先発した。
勝ち上がったチームは28日の準決勝で中国-イランの勝者と顔を合わせる。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング50位の日本は1次リーグF組を1位で通過し、サウジアラビアを下して8強入り。同100位のベトナムはD組3位で、決勝トーナメント1回戦はPK戦の末にヨルダンに競り勝った。