イタリア1部リーグ、ユベントスのFWクリスティアノ・ロナウドの婦女暴行事件疑惑に対して、米国・ラスベガスの警察当局がDNA鑑定サンプルの提出を要請したことがわかった。11日付のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
それによると2009年6月、ロナウドはラスベガスのホテルで元モデルのキャサリン・マヨーガさんと関係を持ち、またマヨーガさんの望まない行為を強要したという。
その後、ロナウドとの関係は口止め料を支払ったことで解決したとみられていた。しかし昨年、マヨーガさんが再び "MeToo" 運動に感化され、ロナウドの行為と一連の事件を告発していた。