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森保ジャパン18年快勝締め 1月アジア杯へ順調スパー!先発総入れ替えも4発

 原口(右)と勝利を喜ぶ森保監督
 キルギスに大勝しファンの声援に応える吉田(右端)ら日本代表イレブン(撮影・棚橋慶太) 
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 「キリンチャレンジカップ、日本4-0キルギス」(20日、豊田スタジアム)

 日本は前半2分に代表初招集、初先発のDF山中亮輔(25)=横浜M=が左足ミドルで先制点。3-0の後半28分に途中出場のMF中島翔哉(24)=ポルティモネンセ=がダメ押しゴールを決め、格下のキルギスに4-0と圧勝した。森保一監督(50)体制になって以降の5試合を4勝1分けと無敗で終え、年内活動を終了。日本は来年1月5日開幕のアジア・カップ(UAE)から活動を再開し、2大会ぶり5度目の優勝を目指す。

 格下を大差で退けたことよりも、ピッチで示した姿勢を何よりも評価した。「FIFAランクではキルギスが格下と見られるが、選手には対戦相手がどこであれ、高い基準を持って最後まで戦い抜こうと話していた。ただ、選手たちは私が言わずとも、成長するための試合にすると声を掛け合い、点差が開いてもチャレンジする姿勢を忘れずにやってくれた」。結果とは別に求めていたものの達成を感じたからこそ、森保監督の表情には充実感が漂っていた。

 「成長」は、就任以来のキーワードでもある。ロシアW杯終了後、MF本田、長谷部といった経験豊富な選手が“代表引退”。東京五輪チームとの兼任監督として次世代との融合をはかり、チームを成長させる方法を模索し続けている。この日は先発をベネズエラ戦から総入れ替え。10月の活動と同じく、23人の招集メンバーからGK東口1人をのぞく22人をピッチに送り出した。

 後半途中から出場したFW大迫、MF中島、南野、堂安など、一定の成熟度を見せる“屋台骨”に対し、個の力や連係面で見劣りするメンバーもいるが「試合経験を通してさらに伸びてくれると思うし、試合に出て気づいたことを自チームに戻ってレベルアップにつなげることが、日本代表のレベルアップ。選手層を厚くしたい」とキッパリと言い切る。

 足元を見つめることも忘れない。7割に迫るボール保持率、被シュートもわずかに1本と圧倒した相手の実力には確かに疑問符がつく。それでも指揮官は「4-0という結果が、アジア杯の成績を保証してくれるものではない」。アジアの覇権奪回に向け、地道に、着実にチームを成長させていく。

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