横浜M、元社員による3300万円私的流用で処分
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Jリーグが20日、理事会を行い、横浜F・マリノスに、けん責処分と制裁金300万円を科すと発表した。
これは2012年から18年にかけて、同クラブの元社員が、収入印紙の管理担当者に、業務上必要であると騙した上で収入印紙を購入させ、受領することで、クラブの資金3300万円を私的に流用していたことによるもの。
けん責は始末書をとり、将来を戒める処分としている。
Jリーグは、全クラブに対して同様の事態が発生しないよう内部統制の整備状況に関する確認と指導を強化するとしている。