ソラリ氏が2週間レアル暫定指揮 後任監督発表なければクラブに制裁

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードの指揮を執ることになったサンティアゴ・ソラリ氏(42)は当面2週間の暫定監督としてトップチームを率いることになる。

 30日のアス紙によると、スペイン協会の規定により暫定監督の担当期間は最大で2週間。それまでに正式な契約を結んだ後任監督が発表されなければクラブに制裁が科されるという。ソラリ氏は31日の国王杯を含め、同期間に4試合をこなす計算になる。

 一方で、これまで2軍チームを担当していたソラリ氏が正式にトップチーム指揮官に正式昇格する可能性もある。その他の後任監督候補としてはベルギー代表のロベルト・マルティネス監督やトットナム(イングランド)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督の名前が挙がっている。

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