武藤嘉紀のニューカッスル移籍が発表 「歴史に名を残したい」
サッカーW杯ロシア大会日本代表FW武藤嘉紀が、イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに移籍することが2日、同クラブの公式サイトで発表された。ドイツのマインツからの移籍で、4年契約とされている。
公式サイトでは「ムトウ、マグパイズ(ニューカッスルの愛称)移籍を完了」の見出しで、「日本代表FWの武藤嘉紀がニューカッスル・ユナイテッドへの移籍を、労働許可証の付与により、完了させた」と伝えられた。
以前からプレミアリーグ志向が強かった武藤は「ニューカッスル・ユナイテッドの一員となれて、とても嬉しく思います。ファンの皆さんの前でプレーできるのが本当に待ち遠しいです」とコメント。「いいプレーをしたいですし、名前をニューカッスルの歴史に残したい」と活躍を誓った。
ベニテス監督も「武藤嘉紀が我々の一員となりとても喜ばしい。ずっと彼を追い続けていた。我々に活力と運動量をもたらし、新シーズンへ、チームがより良くなることに力を貸してくれるだろう」と期待するコメントを発している。