レオナルド氏がGМでミラン入りか 新生ミランの中心的役割を期待
元ブラジル代表で鹿島アントラーズなどでプレーしたレオナルド氏が、選手としても所属していたイタリア1部リーグ、ACミランに幹部として加わる可能性が出てきた。13日付のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同紙などによると、ミランは現在、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)規則により、クラブの経営面での問題点を指摘されている。中国人実業家グループの経営破たんで新しいオーナーによる再出発の準備段階にある。
その新生ミランに、選手としてだけでなくミランやパリ・サンジェルマンでスカウト交渉役として敏腕をふるったレオナルド氏が浮上した。GМとしてクラブの中心的存在になるよう期待がかかっているという。