【カザン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第16日は6月30日、1次リーグを勝ち抜いた16チームによる決勝トーナメント1回戦がスタートして2試合が行われ、1998年大会の王者フランスと過去2度優勝の古豪ウルグアイがベスト8に進んだ。フランスは2大会連続、ウルグアイが2大会ぶりの8強。両チームは7月6日の準々決勝で対戦する。
フランスは19歳のエムバペの2得点などで前回大会準優勝のアルゼンチンを4-3で下した。ウルグアイはカバニの2ゴールで欧州王者のポルトガルを2-1で破った。メッシを擁するアルゼンチン、ロナルドのポルトガルは姿を消した。